(※このページは2022年8月14日に更新されました)
私が人と接するときに特に心がけていることがあります。
これを行うことで信頼感が増し、仕事や家庭を円満に出来ていると実感しています。
事前に対策を打つ事でトラブルを未然に防げますので是非参考にしてください。
話すのではなく聞き手に徹する。
悩みや相談など人は一方的に話をしたくなります。
話したくなる気持ちはよく分かりますがそこはグッと堪えてください。
話をしたいと思っていることはその人に信頼を預けようとしていることです。
悩みを聞いてほしいと思ったときに横から人が割り込んで来たりして困ったことはありませんか?
人は自分の話を遮られることにとても敏感で不快な思いをします。
自分の気持ちを聞いてほしいなら人の話もしっかり聞くことが出来るはずです。
家族や恋人、職場の上司や部下でも人の話をまずは聞くことが信頼への第一歩です。
相手の立場、自分の立場に置き換えて考えてみる
私は特にこれを大切に感じています。
まず、人間関係を良好にする上で重要なのは物事を先読みすること。
自分を分かってもらうには相手を知ることが第一優先。
自分主体な方は先読みすることが苦手な傾向があります。
いい例として調理があります。
先を見据えた関係や、この先共にビジネス展開を考えている方には共同で調理することを特におすすめします。
その対応によって新たな一面が見えてくることもあるからです。
自分ならこうしてほしい!
そんなことを相手の立場になって考えることが出来る人は相手が何をしていて、この後に何が必要かを考えています。
そういった些細なことが積み重なり信用度を蓄積させます。
相手が信頼を預けるのはある程度時間が必要です。
人の気持ちを先読みし、それに対して行動することが重要と言えるでしょう。
付加価値の相互性7:3
人は悩みの相談などする時にある程度が答えが出ています。
その悩みに対して肯定してほしくて話を進めてきます。
一見すると肯定すれば人間関係が良好になると思われがちですが、答えによっては賛同できないこともあると思います。
そこで重要なのが7:3の相互性。
これはなんの数字かと言うと7割の肯定と3割の指摘提案。
人は信頼されてる人からの指摘は受ける傾向があります。
極端な話ではありますが、例えば苦手な人から正しい指摘を受けても腑に落とし込めないことがあると思います。
感情が優先する方も多いのではないでしょうか。
もちろん話が肯定できる内容なら問題ないですが、相手のことを思って提案してあげることも信頼関係を作る上で欠かせません。
自分の立ち場に置き換えた時に提案や指摘をしてくれる人は優しさがあると感じられると思います。
まとめ
今回は人との関係を良好にするために行ってきたこと3選についてでした。
人との付き合いが今後の人生を左右することもあるでしょう。
そうならないために事前にしっかり準備して円満な状態になれるよう物事を先読みしましょう。
人間関係を大切にすることで明日が広がるのでぜひ良好にするための3選を行なってみてください。
秋風清晴
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