(※このページは2022年7月20日に更新されました)
あなたは信用している人はいますか?
「信用していたのに裏切られた」「最初はいい人だと思ったから信用してたのに」
そんな辛い経験をした人も中にはいるのではないでしょうか。
今回は信用していい人間、信用してはいけない人間について解説していきます。
信用できる人間
信用できる人間には共通するポイントがあります。
それは些細なことから、当たり前に感じてしまうようなこともあります。
いくつか例をあげていきます。
嘘をつかない
信用できる人はまず嘘をつかないです。正しい情報を正確に伝えてくれます。
嘘をつくことで人間関係が乱れることを把握しているからです。
このタイプの方は噂話などに流されず、信憑性がない話には関心がないことも多いでしょう。
人の悪口を言わない
信用できる人は、人の良い面をフォーカスする傾向があり悪口などは言いません。
よく悪口を話しているグループには同じように悪口を話す人が集まっているのを目にする方もいるのではないでしょうか。
悪口は言った本人を不快に感じさせますし、言うことによってプラスに働かないことを理解しているからです。
人の話をしっかり聞くことができる
仕事においても重要なことですが、人の話を聞ける方は信用できると考えて良いでしょう。
話している途中に割って話をしてくる方も多いと思いますが、信用できる人はまず人の話を聞いてから自分の頭に落とし込んで話します。
信用、信頼できる人は人の気持ちを理解しようとします。
まずはその人が何を考え、何を伝えたいのかを把握し問題や悩みに対して一緒に解決したいと思っているからです。
人の意見を聞き入れ、自分をアップデートできる人
先ほど人の話を聞ける人とお伝えしましたが、その意見を自分ごとに置き換えて吸収できる人も信用できるでしょう。
直線的な考えを持たないことが重要で、人の気持ちを理解することで、新しい知識や人によっての感情の違いなどを理解できる人です。
多角的に物事を見ることができる人は人の気持ちを断定しません。
時間を守る
社会人には当たり前のように聞こえるかもしれませんが、時間を守れる人は仕事でもとても評価されます。
人との時間を大切にするので、時間厳守であったり、あらかじめ時間に余裕を持って準備することのできるのも特徴です。
逆に時間が守れない方が成功することは困難でしょう。
人の時間は有限です。時間を定める以上そこには責任があり、人の時間を奪うことは信用できない人物の常套句のようなものです。
他言無用しない
信用できる人は他人の情報を周りに公表しないです。
と言うよりは口止めしなくても相手の立場を考えて発信する必要がないと理解できている方です。
そんな方は相談されたり、愚痴を聞いたりなど周りからとても信頼されています。
指摘してくれる
ここがとても大事です。
信頼、信用していい方は肯定ではなくアドバイスや、意見もくれます。
一見、2人の関係では肯定している方が問題なく話が進みそうですが、信用できる人は間違っていることにはしっかりと指摘をしてきます。
それはその人との関係が崩れるかもしれないけど、伝えてあげたいことであり、自分本位ではなく相手のことを第一に考えて話しているからです。
信頼できない人間
約束を守れない
約束が守れない方は基本的に信用してはいけません。
約束は相手の時間を奪っていることなので、何度も約束を破るようなら相手はあなたのことを軽んじています。
約束やルールを守れない方は仕事でもプライベートでも十分に注意が必要でしょう。
噂話が好きで嘘や悪口を言う
とにかく嘘や人の悪口、間違った情報を周りに撒き散らします。
噂話がとても好きで、人の不幸が嬉しいタイプです。
このタイプの人は寂しがり屋で、孤独であり相手にしてほしいからそのような行動にでます。
基本的に人の話を聞くタイプではないので、自分の時間を大切にするためにも関係を割り切ることが重要です。
ルールや時間を守れない
時間の重要性を理解できていません。
人の時間を奪っていると認識できないため、なかなか改善されません。
人は時間という概念があるからこそ生きていくことができます。
時間というルールがあるからこそ、社会は成り立っています。
時間を軽く考えている方は基本的に信用できないと考えていいでしょう。
しかし、迷惑をかけているという認識が薄い方もいるので、チーム内にそのような方がいた場合はしっかりとサポートし改善に向けて動く必要があります。
ありがとうが言えない
ありがとうが言えない方は要注意です。
人に感謝できない人と信用、信頼を得るのは困難です。
人が自分のために動くことを当たり前に思っている方もいるので、価値観の違いなので揉めないようにしましょう。
謝らない、人によって態度を変える
これが厄介です。
まず謝らない方は責任転嫁します。無駄なプライドがそのような行動をさせます。
謝ることができない人は仕事やプライベートでも責任が持てません。
誰もがミスや失敗を繰り返し、謝罪することで次への原動力としてチャンスを掴みます。
謝れない方はチャンスを逃しているので、改善するのであれば誠意を持って謝罪することです。
またもう一点は、人によって態度を変える人。
職場や学校などでそういった人を見かけることは多いのではないでしょうか。
上司にはペコペコしていて部下には高圧的な態度をとる方です。
その態度の違いを上司に認識されていることを気づいていない可哀想な人です。
当然ですが信用、信頼されてなく孤立していくでしょう。
このようなタイプの方は、感情の振り幅が大きのであまり触発せずに放置しておくのがいいでしょう。
まとめ
今回は信用できる人間、信用できない人間についてでした。
私自身、信用していた人を失ったりし気持ちが落ち込むこともありました。
「これだけ信頼してたのに」と何度思ったことか。
しかし、仕事やプライベートにおいて信用や信頼はとても重要ですので人との関係はしっかりと吟味することをおすすめします。
秋風清晴
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