(※このページは2022年7月20日に更新されました)
眠りたいのに寝れないことや、寝つきが悪い、寝てもすぐに起きてしまうなど十分に睡眠が確保できていない方も多いのではないでしょうか。
「目がさえて眠ることができない」「しっかり熟睡できた感じがしない」
不眠症はしっかりと改善する必要があります。
今回は快適な睡眠を得るために行うこと3選をお伝えします。
ストレッチで副交感神経を優位にする
睡眠不足の要因の一つにストレスがあります。
本来寝る前にはリラックスできるものですが、ストレスなどで自律神経が乱れることで交感神経が活性化してしまい寝つきが悪くなってしまいます。
仕事や生活の中で悩みはつきものですが、家では一度気持ちをリセットして自律神経を整えることが重要です。
寝る前にストレッチを取り入れることで血液の流れが良くなり、呼吸を深くすることでより自律神経が整います。
この時に大切なのが落ち着いた空間ですること。
好きなアロマを使用したり、照明も明るすぎない方がいいでしょう。
食事を振り返る
深い眠りに必要なのは複合糖質と言われています。
単純糖質である白パン、ベーグルやパスタなどは睡眠に適していません。
その他には果物やジュース、菓子、アルコールなども単純糖質の一種です。
単純糖質は分解時に短時間でインスリンが必要になるため膵臓への負担が大きくなります。
また、複合糖質はご飯や小麦、じゃがいもなど。
ゆっくりとインスリンが使われることで膵臓の負担が減少します。
複合糖質が時間をかけてエネルギーに変えるところを、単純糖質は急激にエネルギーに変えようとするのでより活性化してしまいます。
体内の熱が上昇し脳などに影響を及ぼし、眠れない原因になってしまいます。
おすすめの食材は地中海沿岸地域の食事が望ましく、野菜、果物、ナッツ、豆類、ヨーグルトやオリーブオイルなどがあげられます。
生活習慣の乱れ
生活習慣が乱れることにより体内時計がズレるとスムーズに寝れない状態が続いてしまいます。
眠りにつくギリギリまでスマホやパソコンを触るなどしてブルーライトを浴びていることが原因の1つです。
ブルーライトは網膜の視神経細胞に大きく負担を与えるので、就寝前は特に注意が必要です。
寝る前は携帯を触らず、軽いストレッチなどをしてから寝ることで、より快適な睡眠を得ることができるでしょう。
まとめ
今回は快適な睡眠についてでした。
私自身、生活のリズムが崩れることで昼夜が逆転している時期がありました。
仕事に追われていたり、締め切りに間に合わないから徹夜など色々と経験してきました。
しかし、生活のリズムが崩れると体調を崩すことが多くなり、それを機に生活リズムを戻す努力をしました。
体調は回復し仕事も順調に進み、何よりぐっすりと眠れるようになりました。
仕事もプライベートも体が資本です。
無理なく健康に過ごすことが人生100年時代を生き抜くポイントです。
秋風清晴
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