(※このページは2022年7月19日に更新されました)
今回は良いバレエ教室と悪いバレエ教室の見分け方について解説です。
「バレエを始めたいけどどこの教室がいいかわからない」
「いい教室の基準がわからない」など様々な悩みがあると思います。
元バレエダンサーが良いバレエ教室の共通点や、ここは注意したほうがいい教室の特徴などを徹底解説します。
体験レッスンに参加し、生徒の雰囲気や方向性が合っているかを確認する
ホームページなどを確認することでバレエ教室探しはスタートしていると思いますが、必ず体験レッスンを受けてから入会を考えてください。
基本的にバレエ教室は体験レッスンを受けてみるまで判断しにくい傾向があります。
生徒のレベルの違いであったり、楽しくバレエを踊りたいから始めたのに難しいことを強要されるなど、スタジオによってカラーが全然違います。
特に講師の先生との相性は重要です。
ワンマンの先生もいれば、協調性があり素敵な先生もいます。
また発表会への強制など、蓋を開けてみたら知らないことがたくさんあるので、体験レッスンに参加した際に確認が必要です。
少なくとも3ヶ所のバレエ教室を比較する
バレエ教室を比較することは悪いことではありません。
スタジオによって良いポイントや強みは違うので、ご自身が何を求めているかによって選んで問題ないでしょう。
真面目に練習したいのに空気を見出している生徒がいる。
なんだか品がない。
保護者の方達と合わなそう、など見るべきところはたくさんあります。
注意してほしいのが、金銭的なことやバレエ教室の雰囲気、保護者の会などそういった負担はないのかを聞いておくことです。
また、スタジオの広さや更衣室の有無、清掃は行き届いているのかをチェックしてみてください。
バレエ教室の看板として踊りたい方などは、生徒のレベルなども考慮して考えるとよりいいです。
グループ化していないか
先生と生徒間でグループ化してないかは重要です。
仲が良いと、グループ化は別物なのでそこは注意深く見ましょう。
ある一定の生徒には優しく、他の生徒には無関心な先生も多いので体験レッスン時には確認するポイントの一つになります。
良いバレエ教室も、悪いバレエ教室も先生次第なので、指導方針に共感ができるスタジオを選びましょう。
まとめ
今回は良いバレエ教室、悪いバレエ教室の見分け方についてでした。
以前に比べバレエ教室は多くなっています。
それだけ選択肢が増え、良いバレエ教室が少なくなっていることも現状です。
バレエ教室選びでは、生徒のことを大切に考え、寄り添ってくれるような先生に見てもらうことが第一の幸せだと思います。
まずは信頼できる先生を探していきましょう。
秋風清晴
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