【バレエ】モチベーションが下がった時におすすめしたい改善法

バレエ

(※このページは2022年9月14日に更新されました)

バレエを踊っていてもモチベーションが上がらない

なんだかやる気が出ない

モチベーションが保てない

他の人と比較してしまう

など、バレエを長く続けているとモチベーションが下がってしまう事もあります。

私も20年以上バレエを踊ってきてモチベーションが回復しなくて大変な時期がありました。

今回は元バレエ団員がモチベーションが下がった時におすすめしたい改善法をご紹介します。

【バレエ】モチベーションが下がった時におすすめしたい改善法

まずは大前提としてモチベーションが下がることは誰でもあるということを自覚しましょう。

モチベーションが下がるということは、次のモチベーションを上げるために必ず必要になるので、あまり神経質に捉えなくていいです。

問題はモチベーションが下がることで、踊ることが嫌いになってしまうことです。

モチベーションを改善、回復させるためのは下記の事を行う事をおすすめします。

  • 無理に踊らない
  • 動画などで好きなダンサーを見る
  • 他の人の動きを観察し取り入れてみる

ではこれらが具体的にどういった事なのかについて解説していきます。

無理に踊らない

モチベーションが上がらない時は無理に踊る必要はないです

モチベーションが下がった状態で練習をしても、怪我をするリスクに加えバレエを嫌いになってしまう原因にもなります。

バレエダンサーなら誰でもモチベーションの振れ幅があり、それと上手く向き合っていく事が継続するポイントになってくるので辛いと感じたらレッスンを休む事も視野に入れましょう。

しばらく踊っていないと、自分にとってバレエがどういった存在かが明確になってくるので休息する時間はとても大切です。

自分を見つめ直す時間として深く考えずに過ごす事をおすすめします。

もし自分でなくお子さんがバレエを習っていて、バレエに行きたくないと言ったら無理矢理レッスンに行かせることは控えて下さい。

一度バレエが嫌いと認識すると、復帰することは困難になります。

本気でバレエを習わしたいなら、決めつけるのではく提案にどどめる事が大切と言えます。

動画などで好きなダンサーを見る

モチベーションが下がった時は好きなダンサーの動画を見る事をおすすめします

レッスンでは毎回同じような基礎を積み重ねることになるので、刺激が欲しくなる方もいます。

そんな時は自分の好きなダンサーの動画を見る事で、基礎やテクニックを学ぶ時間に切り替えましょう。

バレエダンサーにとって他の人の動画を見ることは上達においてとても重要です。

自分の踊りを向上させるためにも、モチベーションを回復させるためにもお気に入りの動画を見つけてレッスンに行く楽しみを増やしましょう。

好きなダンサーが踊っているバリエーションを練習してみたり、テクニックを極めてコンクールに挑戦したりなど目標を持つ事もおすすめします。

他の人の動きを観察し取り入れてみる

モチベーションが下がってしまった時は他の人の動きを観察し取り入れてるのもいいでしょう

バレエスタジオでは色々なタイプのダンサーがいるので、技術の引き出しを増やすためにも他の方の動きを研究する事もおすすめします。

自分にできないパでも、それを簡単にこなしてしまうダンサーもいます。

そういった方の動きを観察したり、話を聞いてみるのもいいでしょう。

動きだけでは分かりにくい事も、言葉で聞くと理解できることもあるので普段話す事がない人ともコミュニケーションを取ることでモチベーションを上げたりスキルを向上させるキッカケにもなるでしょう。

まとめ

今回はバレエでのモチベーションが下がった時におすすめしたい改善法についての解説でした。

モチベーションを回復、改善するためには下記の事をおすすめします。

  • 無理に踊らない
  • 動画などで好きなダンサーを見る
  • 他の人の動きを観察し取り入れてみる

また下記ではレッスンで注意されない時の対処法を解説しています。

モチベーションが上がらない理由がバレエスタジオ内での人間関係であれば参考にしてみて下さい。

秋風清晴

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