(※このページは2022年9月6日に更新されました)
バレエの舞台を観に行くのにどんな格好が良いんだろう?
NGな格好はあるのか?
ルールやマナーはあるのか?
など、普段舞台を観に行かない方はこういった疑問があるのではないでしょうか。
今回はバレエ鑑賞での服装やマナーを解説していきます。
把握しておくことで舞台をより楽しめるようになるので参考にしてみて下さい。
【男性必見】初めてのバレエ鑑賞での服装やマナーを解説!
初めてバレエを観にいった時に抑えておいてほしいポイントは下記の3つです。
- バレエ鑑賞での服装
- 舞台鑑賞マナー
- 本番後の流れ
では、これらについて詳しく解説していきます。
バレエ鑑賞での服装
海外と日本ではバレエ文化の違いで、鑑賞での服装は大きく異なります。
海外では基本的にフォーマルな服装が求められ、軽装では鑑賞することは出来ません。
しかし、日本では比較的ラフな格好でも問題ないのが現状です。
ジーンズにTシャツなどカジュアルな格好で劇場に足を運ぶ人は多く、海外の方は文化の違いを感じる人もいるでしょう。
日本ではプロのバレエ団からバレエ教室の発表会など幅広く舞台の公演をしていますが、バレエ団の公演では比較的フォーマルな服装をする方が増えてきています。
逆に発表会などの舞台ではラフな格好で鑑賞する事が可能なので、状況に応じて服装を変えても良いでしょう。
しかし、おすすめはフォーマルです。
バレエの舞台は非現実的な時間を味わうことが出来るため、エチケットとしてフォーマルな格好で鑑賞するのが良いでしょう。
ラフな格好で劇場に行き、周りの方がフォーマルだった時に後悔しないように、綺麗目な格好を心がけて下さい。
少しラフに着こなしたい方はジャケットを着用できるようなセミフォーマルでも問題ないです。
タンクトップや半ズボン、サンダルなどは控えた方が良いでしょう。
舞台鑑賞マナー
次は舞台鑑賞のマナーについてです。
バレエの舞台では映画などと同様、携帯電話の電源を切っておくことをおすすめします。
バレエでは無音の場面もあり、そのタイミングで着信や振動があると舞台を台無しにしてしまいます。
開演までには電源を切るようにして、舞台を楽しむようにして下さい。
また、開演中の飲食は禁止です。
休憩中にロビーで食べるようにして下さい。
また、時間通りに舞台は進行するため開演時間に遅刻しないように注意しましょう。
遅くても開演時間15分前には会館についてるように心がけましょう。
遅刻した際は、最悪休憩までロビーで待機する場合もあります。
せっかくの舞台のなので、時間に余裕を持って舞台を満喫することをおすすめします。
また、喫煙者は匂いにも気を使いましょう。
匂いの強い香水なども舞台ではNGです。
本番後の流れ
本番後は混雑が予想されるため、速やかに退館しましょう。
会館にはバレエ用品のショップなどが入っている場合もありますが、可能であれば開演前や休憩時間に買い物を済ませておきましょう。
また、バレエの発表会などでは終演後に楽屋で面会する事も可能です。
会館によって違いますが、楽屋口から面会するケースが多いです。
バレエ団公演などでは、ロビーなどで出演者にプレゼントを託ける事もできます。
出演者を出待ちすることも可能ですが、連日舞台の方も多いため負担をかけないよう最低限なマナーは心がけましょう。
まとめ
今回は男性必見、初めてのバレエ鑑賞での服装やマナーについての解説でした。
バレエ鑑賞では下記の事に注意する事で舞台をより楽しむ事ができるでしょう。
- バレエ鑑賞での服装
- 舞台鑑賞マナー
- 本番後の流れ
基本的にフォーマルかセミフォーマルを意識すると問題ないでしょう。
バレエの舞台が特別な日になるよう服装も楽しんでみて下さい。
また下記ではダンサーがもらって嬉しい物、困る物について解説しているので舞台で差し入れなどを考えている方は参考にしてみてください。
秋風清晴
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