痩せるために行うストレッチ3選

ストレッチ

(※このページは2022年7月20日に更新されました)

今回は痩せるために行うストレッチ3選です。

忙しくて時間が取れない

そもそもどんなストレッチをしたらいいかわからない

分かりやすく簡単なものがいい

ストレッチは習慣化させることでよりダイエットの効果をあげますが、続けれない方が多いのも事実。

元スポーツトレーナーが、1日の合間にサクッとできるストレッチを紹介していきます。



大臀筋のストレッチ

大臀筋ってなに

そう思う方もいるかもしれませんが、お尻の筋肉のことを指します。

お尻は大臀筋中臀筋小臀筋とあって体の中でもとても大きな筋肉です。

この記事を読んでいる方は痩せるためにはストレッチが必要と認識できていると思います。

痩せるためには大きい筋肉をストレッチし、血液の流れを改善し痩せやすい体質を作ることが重要です。

さっそく説明に入ります。

まずは、仰向けになり右足の膝くらいに左足をかけます。

手の位置は右足の膝を抱えるようにセットします。

そして、呼吸を吐きながら右足を胸の方に寄せてきます。

これを15秒を3セットを目安に行います。

この後に反対側も行いますが、この時に注意してほしいことが、左右差があるかを確認してください。

日常生活に何らかの癖があると左右差が出てきます。

それは足を組む癖だったり、あぐらなど色々なことが影響します。

日常生活の癖を改善し、より痩せやすい体を作りましょう。

大腿四頭筋のストレッチ

次は大腿四頭筋のストレッチです。

大腿四頭筋は、大腿直筋外側広筋中間広筋内側広筋の4つで大腿四頭筋と呼ばれます。

分かりやすく言うと前モモのことです。

人の体の中で最も大きい筋肉です。

この大腿四頭筋をストレッチすることで、とても痩せやすくなるので必ず行ってください。

やり方はシンプルです。

床に座って片方の足を曲げます。

そのまま無理のない範囲で体を後ろに倒していきます。

モモ前が伸びてくる感じがあればそこでキープします。

あまりに勢いよく倒れると筋肉を痛めてしまうこともあるので注意してください。

こちらも15秒3セットを目安に行います。

おすすめはスクワットをした後にストレッチをすることです。

筋トレとストレッチはセットで行いましょう。



ハムストリングスのストレッチ

これはモモ裏の筋肉です。

半腱様筋半膜様筋大腿二頭筋長頭大腿二頭筋短頭をまとめてハムストリングスと言います。

大腿四頭筋の拮抗筋で膝を曲げたり、股関節を動かし足を後ろに持ち上げる時に働きます。

今回はタオルを利用したストレッチを紹介します。

ハムストリングスのストレッチは床に寝て行います。

タオルを片足にかけ、そのままタオルを胸の前に少し引っ張ります。

硬い方だと膝を伸ばすだけで痛い人もいるので、力加減には気をつけてください。

伸ばしていない方の足先は外側に向かないよう注意しましょう。

こちらも15秒3セットです。

まとめ

今回は痩せるために行うストレッチ3選でした。

みて分かるように大きい筋肉をストレッチすることが重要で、特に大きい筋肉は下半身に集中しています。

もちろん上半身もストレッチすることでより痩せやすい体質になりますが、まずはストレッチを習慣化してみてください。

一度太ってしまうと戻すのは大変です。

大切なのは毎日の積み重ねです。

少しのことを積み重ねて大きな事を成し遂げましょう。

秋風清晴

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