(※このページは2022年8月30日に更新されました)
なかなか順番が覚えれない
覚え方がわからない
先生によって振付が違うから困惑する
など、バレエのバーレッスンでの順番が覚えれない人も多いと思います。
今回はバーレッスンやセンターレッスンでの順番の覚え方を元バレエ団員が解説します。
振り付けがしっかり入ってこないとレッスンに集中することが難しくなってくるため、改善してレッスンの効率を上げていきましょう!
【バレエ】覚えれない人必見!バーレッスンでの順番の覚え方
バレエの振付は複雑で覚えることが非常に難しいと言われています。
しかし、下記の点に注意することで比較的簡単に覚えることが可能になります。
- 動きのパターンを覚える
- レッスン動画を見る
- 本を読む
それでは具体的にどういったことに注意するのかを解説していきます。
動きのパターンを覚える
まずは動きのパターンを覚えることが大切です。
複雑そうに見えるバレエのステップですが、ステップの多くがパターン化されています。
バレエの先生によって振付は違ってきますが、指導する先生も自分のカラーが前面に出されているため、振付がパターン化されていることが多いです。
レッスン中にも、この振付前にも見た事ある!と感じたこともあるでしょう。
まずは先生の振付のパターンを把握することでレッスンに集中することが出来るでしょう。
バレエの振付の多くはパターン化しているので、複雑に考える必要はないので安心して下さい。
レッスン動画を見る
バレエの振付を覚えるために有効なのはレッスン動画を見ることです。
これは単純に振付を目に入れるということでもありますが、色々なレッスンを見て予めパターンを知っておくといった目的があります。
今ではyoutubeなどで簡単にレッスン動画を探すことが出来るため、海外のバレエクラスの振付を見ておきましょう。
バレエ団やバレエ学校によって振付は変わってくるので、見ているだけで知識として入ってきます。
また、日本の先生も海外のクラスレッスンはチェックしているので、場合によってはレッスン内容を重ねてくることもあるでしょう。
レッスン動画を見ることで振付に加え注意すべきポイント、優れたダンサーなども見ることが出来るため、とてもお勧めです。
本を読む
バレエの振付なのに本を読む?
と疑問に感じる方もいると思いますが、本を読むことで振付を覚えやすくなります。
先ほどバレエの振付はパターン化されていると言いましたが、パターン化に慣れてくると
次はこのステップが来る!
など予想が立てれるようになってきます。
これは想像力の部分が大きく、本を読むことで予測する力が身に付きます。
バレエは優雅そうに見えますが、実はとても頭で考えて踊っています。
普段から想像力や頭の回転を上げるために本などを読んでいる人は多いのでぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
今回はバーレッスンでの順番の覚え方の解説でした。
バレエでは振付が覚えられないとレッスンに集中することが出来ません。
なので、予め覚え方を把握しているだけでレッスンの効率は大きく変わってきます。
順番の覚え方は下記を意識して行ってみて下さい。
- 動きのパターンを覚える
- レッスン動画を見る
- 本を読む
これら行うことで振付を覚えやすくなるので取り入れてみて下さい。
また、下記ではバレエが上達するために意識するポイントについて解説しているので参考にしてみて下さい。
秋風清晴
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