痩せてしまう体に変化!痩せやすい体を作るためのストレッチ5選!

ストレッチ

(※このページは2022年7月25日に更新されました)

痩せてしまう体に変化!痩せやすい体を作るためのストレッチ5選!

ダイエットしているのになかなか結果が出ない

食事制限もしているのに体重が落ちない

有酸素運動をしているのに全然痩せない

運動も食事制限も分かっているのに痩せられない人はこの記事を参考にしてください。

まずは痩せようから痩せてしまうに体を変化させましょう。

元スポーツトレーナーの私が1ヶ月で4キロ痩せたストレッチを紹介します。

体を根本から変えることで痩せる体、痩せてしまう体を作ってしまいましょう。

ストレッチをする意味

有酸素運動はしてはいけない

痩せてしまうストレッチ5選

今回は上記の点について解説していきます。



ストレッチをする意味

運動して筋肉が硬くなったまま放置していませんか?

食事制限しても、そもそも基礎代謝量が下がってませんか?

運動したり、食事制限しても体重が減らないのには意味があります。

筋肉が硬まることで血管を圧迫させ、老廃物がスムーズに流れていかないから、

血液の流れが乱れ痩せにくい体になっているからです。

その対処法として、まずは大きい筋肉をストレッチすることで代謝をあげましょう!

大きい筋肉はエネルギーを多く使うので、大きい筋肉をストレッチすることで血液の流れがよくなり代謝が上がります。

なんだ簡単じゃん

と思った方は要注意!

しっかり痩せる為には、筋トレも行う必要があります。

筋肉が増えることで基礎代謝量が増えるので、本気で痩せたい人は必ず筋トレとストレッチをセットで行なってください。

痩せられない人の特徴は、筋トレとストレッチの両方を行なっていない人

鍛えることもストレッチすることも、もちろんいいのですが大切なのは両方を行うことなんです。

それくらいダイエットにおける筋トレとストレッチの関係性は深いです。

毎日の隙間時間、寝る前にストレッチする事が痩せやすい体を作るための一歩となるでしょう。

有酸素運動はしてはいけない

ダイエットといえば有酸素運動と当たり前のように考えていませんか?

有酸素運動にはデメリットがあります。

有酸素運動には筋肉を分解して、筋肉をエネルギーとして消費してしまう現象がおきます。

これをカタボリックと言います。

カタボリックがおきることで、筋肉量が減少し基礎代謝量が下がっていきます。

基礎代謝量を増やすために筋トレで筋肉量を増やしていたのに、有酸素運動で筋肉量を減らしていては意味がありません。

なので、ダイエットを成功させる為には有酸素運動から筋トレなどの無酸素運動に切り替える必要があります。

そうは言ってもどうしても有酸素運動をしたい人もいるかもしれません。

おすすめはしませんが、もし行うなら筋トレをした後に少しだけ有酸素運動を入れてください。

先に有酸素運動をしてしまうと筋トレ時に疲労が溜まっていて最大筋力が低下するからです。

あくまで、筋肉量を増やすことが目的なので有酸素運動を行う時は注意してください。



痩せてしまうストレッチ5選

大きい筋肉をしっかりストレッチすることで効果的に痩せることができます。

大臀筋

大腿四頭筋

ハムストリングス

下腿三頭筋

三角筋

体の中でも大きな筋肉や血液の流れが良くなる部位を狙ってストレッチする事が重要なので筋トレ後やお風呂上がりに行なってみてください。

大臀筋

大臀筋(お尻)のストレッチです。

まずは写真のように床に座ります。左足は90度に曲げ、右足はまっすぐ後方に出します。

この姿勢を維持したまま、呼吸を吐きながら上体を前に倒します。

ポイントとしては呼吸を止めないようにストレッチを行うこと

ゆっくり時間をかけて行うことで大臀筋が伸びてきます。

座るだけで伸び感が出る方もいるので強度には注意してください。

大腿四頭筋

大腿四頭筋(太ももの前側)のストレッチです。体の中でも一番大きな筋肉です。

この筋肉を伸ばすことで血液の流れが良くなり代謝が上がりやすくなります

この写真では立位で行なっていますが、床に寝ながら行うと簡単にできるのでお勧めです。

片方の足をお尻の方にセットし、そのまま上体を床に倒します。

立って行う場合は壁に足をつけて行いますが、片足になるので重心には気をつけて行なってください。

大きい筋肉なので伸び感がしっかり出るまで行いましょう。

ハムストリングス

ハムストリングス(太ももの後ろ側)のストレッチです。肉離れをしやすい場所でもあるので、入念にストレッチする事が大切です。

写真のように座って行うことで簡単に伸ばすことができます。

伸ばしたい側の足を前に出し、反対側の足は膝を曲げて外側に倒します。

そのまま呼吸を吐きながら上体を前に倒しましょう。

普段太ももをストレッチしていない方はこの姿勢を作るだけでも伸び感が出たりするので、

強度には十分注意してください。

目安は15秒3セットで行うといいでしょう。

下腿三頭筋

下腿三頭筋(ふくらはぎ)のストレッチです。下腿三頭筋は腓腹筋とヒラメ筋から構成されています。

下腿三頭筋のストレッチは準備体操などでよく行われるストレッチなので馴染みがある方もいるのではないでしょうか。

上記の写真のように後ろ脚の足首をしっかり曲げることでふくらはぎが伸びてきます。

下腿三頭筋が硬くなると足首がスムーズに動かなくなります

日常生活でもよく使う筋肉なので、ストレッチは欠かせません。

三角筋

三角筋(肩)のストレッチです。

三角筋は上半身で一番大きな筋肉なので、上半身もしっかり伸ばしていきましょう。

背中と胸にも付着しているので、ストレッチすることで巻き肩や猫背も改善できます。

上記の写真のように伸ばしたい肩側の腕を水平にセットします。

そのまま反対側の手を使って胸の方向に引き寄せます。

この時に注意してほしいことは肩が上がらないようにしてください。

肩が上がってしまうと正しく三角筋が伸びないので、鏡などでチェックしながら行うのが良いでしょう。

まとめ

今回は痩せてしまう体に変化!痩せやすい体を作るためのストレッチについてでした。

太ってしまうのは筋肉が硬まることで代謝が悪くなることが原因でした。普段からストレッチをすることで体質は改善できるので日常生活にストレッチをとり入れましょう。

もちろん食事制限や運動も大切なので、引き続き高い意識を持ちましょう。

下記の記事ではダイエット中に意識すること、生活習慣に関する事について解説しているので参考にしてみてください。

正しい知識を身につけて理想の体型になりましょう!

秋風清晴



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