(※このページは2022年9月3日に更新されました)
習い事をさせたいけどバレエってどうなの?
バレエを習うメリットってなんだろう?
バレエって敷居が高いイメージだけど大丈夫かな?
様々な習い事の種類がある中、バレエをするのにハードルを感じている方もいると思います。
今回はバレエを習うメリットについて元バレエ団員が解説していきたいと思います。
【バレエ】習い事をするならバレエがおすすめ!そのメリットを解説
早速バレエを習うメリットについて解説していきます!
バレエを習うメリットは下記の点が優れているからです。
- 音楽性やリズム感、柔軟性が身に付く
- 想像力や集中力、協調性が高まる
- 集団生活をすることで自立できるようになる
ではこれらが具体的にどういった事なのかを解説していきます。
音楽性やリズム感、柔軟性が身に付く
バレエを習うことで音楽性やリズム感、柔軟性がしっかり身に付きます。
音楽に合わせて自然に体が動いてしまうのが3歳ごろ、音楽性やリズム感を正確に身につけるのが5歳頃までと言われています。
なので、バレエを習うのは3歳から5歳の間が理想とされています。
音楽性やリズム感を養うためにバレエは最適ですが、その他のメリットの一つに柔軟をすることによる怪我防止があります。
大人になって急に怪我をする人もいますが、小さい頃からバレエをすることで怪我をしにくい体を作ることができるので、そこもメリットの一つと言えるでしょう。
想像力や集中力、協調性が高まる
想像力や集中力、協調性が高まることもバレエを習うメリットになります。
バレエのレッスンでは集中力が求められ、レッスンを重ねるごとに集中力が鍛えられます。
また、バレエのレッスンでは様々な生徒と一緒にレッスンを行うので自然と協調性が高まります。
バレエのレッスンや舞台は一人で踊るだけでなく、みんなで踊ることで仲が深まりそれが協調性につながっていきます。
その他のメリットとしては想像力が高まること。
バレエのレッスンでは美的感覚を研ぎ澄ませる過程で想像力が鍛えられ、柔軟な思考をすることができるようになります。
集団生活をすることで自立できるようになる
協調性の話でも出ましたが、バレエは一人ではなく様々な生徒と一緒にレッスンを受けることになります。
また基本的にレッスン中は保護者の方はスタジオ内で見ることができないので、親離れのキッカケ、自立することのキッカケにもなるのがポイントになります。
集団生活をすることで自立し、自分の意見をハッキリと伝えれるようになるので教育の一環としてもメリットになります。
大人からバレエを習い始める人にとっては人との繋がりが増え、充実した時間を過ごせるようになるでしょう。
まとめ
今回は習い事にバレエを選ぶメリットについての解説でした。
バレエを習うメリットをまとめると
- 音楽性やリズム感、柔軟性が身に付く
- 想像力や集中力、協調性が高まる
- 集団生活をすることで自立できるようになる
これらになってきます。
リズム感や怪我をしにくい体を作るのにバレエはとてもおすすめなので是非一度レッスンに行ってみて下さい。
また下記ではバレエを始める上で保護者の方に理解して欲しいことについて解説しているのでこちらも参考にしてみて下さい。
秋風清晴
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